「交通安全教室」 長房西保育園

10月19日(木) アルプス運送さん協力のもと、高尾警察署と高尾交通安全協会で長房西保育園において、「交通安全教室」を行いました。

交通安全のルールや注意点、アドバイスなど高尾警察署員にお話して頂き交通安全運動の呼掛けを実施しました。

実際に横断歩道の渡り方や、トラックから見た視点と死角などを体験してもらいました。

 

 

 

子供の交通事故の特徴
自宅から500メートル以内で多発!

子供の交通人身事故で多いのは、
道路横断中・自宅付近・夕方の時間帯・自転車の事故・小学生の男子児童

自転車では、交差点での安全確認が不十分なことや、一時停止しなかったことが原因になっています。また、歩行中では、飛び出しが原因になることが多くなっています。

歩く時の約束

1.道路を渡るときは横断歩道を渡りましょう。
2.信号が赤の時はとまり、青の時は右と左をよく見て、車が来てないかを確かめてから渡りましょう。
3.道路を横断中も、右と左をよく見て、車が来てないかを確かめましょう。
4.道路や車のそばでは、絶対に遊ばないようにしましょう。
5.道路には飛び出さないようにしましょう。

自転車に乗る時の約束

1.自転車は車道通行が原則です。
子供(13歳未満)が自転車に乗る時は、歩道を走ることができます。
(注記)大人(13歳以上)が自転車で歩道を通れるのは、標識などがある場合と車道を通るのが危険な場合です。ただし、70歳以上の人と身体の不自由な人も、子供と同じように歩道を通ることができます。
2.歩道では車道寄りをゆっくり進みましょう。
(注記)歩行者が多いときは、自転車からおりて、おして歩きましょう。
3.交通ルールを守りましょう。
自分、そして他の人を守るために、
・二人乗りはしてはいけません
・自転車で並んで走ることはやめましょう
・まわりが暗くなったら、必ずライトをつけましょう
・信号を守りましょう
・「止まれ」の標識があるところは一度止まって右と左の安全を確認しましょう

4.ヘルメットをしっかりかぶりましょう。
保護責任者は、小学生・幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるように努めましょう。

 

上記のことは、子供だけじゃなく大人にもあてはまります。
皆さん一人一人がよく考え、守り、行動し、悲惨な交通事故を無くしていきましょう。

PAGETOP