4月28日(金) 横山第一小学校において、「小学校一年生横断歩行訓練」が行われました。
小学校一年生に対する横断歩道歩行訓練と安全教育を実施しました。
皆さんは「イカのおすし」を知っていますか?これは「イカの握り鮨」ではなく、子供が犯罪に巻き込まれないための約束事をまとめた標語のことです。
▼【イカ】いかない
知らない人にはついていかない
危ないところにいかない
▼【の】のらない
知らない人の誘いにのらない
知らない人の車にのらない
▼【お】おおごえでさけぶ
危なかったらおおきな声で叫ぶ
こわかったらおおきな声で叫ぶ
▼【す】すぐ逃げる
人のいるところにすぐ逃げる
近くの家へすぐ逃げる
▼【し】しらせる
周りの大人にしらせる
▼実際に歩道を歩きます。手を挙げて、右見て、左見て、右見て
普段、何も考えずに道路を歩いてる人は多いのではないでしょうか?歩行者にも交通ルールがあります!
・歩道を歩く
歩道が設置されている道路では、必ず歩道を通行しなければなりません。むやみに車道などを通行しないようにしましょう。
・右側通行
歩道が設置されていない道路では、道路の右側を通行します、この「歩行者は右、自転車や自動車は左」は道路通行の原則となっているので、覚えておきましょう。
・泥酔歩行の禁止
泥酔してふらふらの状態で歩行するのはいけません。事故を引き起こしたり、ほかの歩行者に迷惑をかける可能性があります。
なお、泥酔以外にも、道に寝転がったり、広がって歩いたり、大騒ぎして歩くなど、迷惑になる行為はやめましょう。マナー違反です。
道路横断の際のポイント!
・信号を守る
信号機の指示は必ず守りましょう、歩行者用信号機がない場合は、自動車の信号機の指示に従います。
なお、歩行者用信号機で青信号が点滅しているときは、自動車の黄色信号と同じ扱いです。「原則止まる」という指示のため、青信号が点滅し始めてから渡り始めるのはルール違反となります。
・横断歩道を渡る
横断歩道がある道路では、横断歩道を渡りましょう。近く(30m以内)に横断歩道がない場合は、その場で安全確認をして横断できます。
なお、飛び出しや、斜め横断など危険な行為はやめましょう。横断の際には必ず左右を確認し、交差点などでは運転手と「アイコンタクト」を取り安全に渡りましょう。
また、夕方や夜間の際には、「反射材用品」を身に着けると交通事故防止になります。歩行者もしっかりとルールを意識し、悲惨な交通事故を無くしていきましょう。