八王子まつり

8月4日、5日、6日 「八王子まつり」が開催されました。

4日の日は、八王子市100周年を記念して、下地区の山車が、多摩御陵から地元町会に向けて甲州街道を巡行する「御陵巡行」が行われました。そのため、高尾警察署員が交通整理をしてくれました。













5日、6日は車両交通規制のため、高尾交通安全協会・八王子警察署・八王子交通安全協会の皆さんで、交通整理を行いました。

▼昼間の部 出発式
小松会長 挨拶

端山副会長 警備説明

警備前の束の間の休息



▼警備様子 炎天下の中、皆さんお疲れ様でした。













▼夜間の部 出発式

▼警備様子 少し風が出てきましたが、それでも蒸し暑い中お疲れ様でした。







▼終礼
山田副会長 挨拶


2日間、大変ご苦労様でした。

八王子の山車祭り
江戸時代から続く市街地の氏子を中心する山車祭りは、八幡八雲神社の祭礼を下の祭り、多賀神社の祭礼を上の祭りとして親しまれ、江戸後期から明治中期にかけて人形山車の祭りとして、明治後期以降は、彫刻を前面に施した彫刻山車の祭りとして、関東一円に名声を博していました。
しかし昭和二十年戦禍に遭い8台の山車が焼失、失われた山車も、上八日町、横山町三丁目、八日町一、二丁目三町で山車の再建を果され、現在19台の山車が八王子まつりに参加するようになり毎年甲州街道を舞台に華麗な山車祭り絵巻を繰り広げています。

▼八幡町旧二丁目の山車
旧二丁目の山車は、文政二年(1819年)建造で、八王子最古。
「三匹龍」「鳳凰」「浦島」「楠木正成」等の精巧な彫刻が施されています。かつては牧田巳之助「諫鼓鳥」(現存)が一本柱の上に飾られてました。大改修中のところ、市制100周年を記念して、30年ぶりに展示されました。

▼6日 上地区の神輿7基が集結し、連合渡御を行いました。


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