「スケアード ストレート」が八王子市立第七中学校の校庭にて行われました。
高尾署の交通課の署員とプロのスタントマンによる、交通安全教室です。
▲1年生〜3年生、先生や近所にお住まいの方も参加いたしました。
「スケアード ストレート」と言う言葉は余りなじみがありませんが、
恐怖を実感することでそれにつながる危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教室です。
▲「止まれ」の赤い三角の標識は、自転車も歩行者も交差点の手前で必ず止まり、右左右と目で確認をし交差点内に入ります。
▲大きな音でぶつかりました。一時停止を無視をすると大きな事故につながります。
必ず、交通ルールを守りましょう。
▲二人乗りでさらに傘をさしての運転です。非常に危険です。
▲スタントマンはすごいですね。皆さんはマネをしてはいけません!
▲歩行者も自転車も歩道を渡る時にかならず、ドライバーと目と目を合わせるようにしましょう。
車には「死角」があります。
▲左腕を写真のようにあげ、片目をつぶってから見ると、運転者の「死角」を体験できます。
交差点では、大きく3歩下がって信号を待ちましょう。
自動車が大きければ大きいほど、内輪差(ないりんさ)が広がります。
内輪差とは、車両がカーブを曲がる際に、 回転中心側(=内輪)の前輪と後輪が描く円弧の半径に生じる差のことです。
更に高尾警察交通課の署員と生徒さんによる自転車の危険運転の勉強です。
▲前のカゴが重いとハンドルが取られます。ふらふらです。
▲片手に傘を持って運転をするとブレーキも半分しかかからないですし、非常に危険です。
突風が吹くことも考えられますね。
▲二人乗り。スピードが出ないのでハンドルが思う通りに動かせません。
どの乗り方もとても危険です。マネをしないように交通ルールを守りましょう!
そしてこのプロのスタントマンによる
「スケアード ストレート」が今年の八王子いちょうまつりの初日に実施することが決まりました。
場所は、多摩御陵、南浅川橋の手前にて無料で公開いたします。10:30から、約1時間程度。
年内に見れるのは最後になります。是非、御家族とご近所をお誘い合わせの上、お越し下さい。
高尾交通安全協会より