10月12日(水) 椚田中学校において、プロのスタントマンによるスケアード・ストレイトが実施されました。
スケアード・ストレート(Scared straight)とは、
Scaredは、怖がるや怯えるという意味で恐怖を実際に感じることによって危険な行為を行わせないようにする教育法で、プロのスタントマンが交通事故を再現し、学生等に見せることによって、交通ルール遵守意識の大切さを学ばせるものです。
▼高尾警察署による交通ルールの説明
▼プロのスタントマンによる実演
予想以上の大きな衝撃音や、自転車の破損、跳ね飛ばされる人の姿等は他人事ではありません。
スタントマンの皆様、有難うございました。
▼学生さんに自転車の体験をしてもらいました。
傘さし運転や、二人乗りは道路交通法、安全運転義務違反にあたいします。
ルールを守って正しく乗りましょう!!!
平成27年度6月1日から道路交通法が一部改正されました。
悪質・危険な自転車運転者に対する講習会制度です!
違法行為を繰り返す自転車運転者に安全講習を義務付け危険違反行為を繰り返し行った自転車運転者に対し、危険防止のための講習の受講を命じる制度が6月1日より新設されました。
信号無視や酒酔い運転、一時不停止などの14の特定の「危険行為」を過去3年以内に2回以上(交通切符交付又は交通事故)繰り返した14歳以上の運転者に「自転車運転者講習」の受講が命じられます。
・自転車乗用中に14類型で、3年以内に違反切符による取り締まり又は交通事故を2回以上繰り返して行った場合
・公安委員会の受講命令(3か月の指定された期間内)
・自転車運転者講習を受講(受講時間3時間 受講手数料5、700円)
・受講命令に従わなかった場合 5万円以下の罰金
14類型
1、信号無視
2、通行禁止違反
3、歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)
4、通行区分違反
5、路側帯通行時の歩行者の通行妨害
6、遮断踏切立ち入り
7、交差点安全進行義務違反等
8、交差点優先車妨害等
9、環状交差点安全進行義務違反等
10、指定場所一時不停止等
11、歩道通行時の通行方法違反
12、制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
13、酒酔い運転
14、安全運転義務違(傘さし運転、携帯電話の操作をしながらの運転、自転車運転中のイヤホン使用)
皆さん一人ひとりが交通安全について考え、行動し、悲惨な交通事故を無くしていきましょう。